万里の長城は宇宙から肉眼では見えません。幅が狭く景観に溶け込んでいるためです。宇宙飛行士も見えなかったと確認しています。

万里の長城について最も有名な「事実」の一つは、実は間違いだ。肉眼では宇宙から見えない。なぜこの神話が広まったか、宇宙飛行士が上空で実際に何を見るかを説明する。
長い間、長城は月から見える唯一の人造構造物だと言われてきた。この考えは何十年も本や教室に登場した。しかし月からでは大陸さえ小さく見える。ニール・アームストロングらアポロの宇宙飛行士は、あの距離からは人造の構造物は何も見えず、海や陸地といった自然の形だけだと確認した。
低軌道(国際宇宙ステーションの高度)からでも、長城を見つけるのはほぼ不可能だ。主な理由は二つ。
軌道からは、はっきり目立つものが見える。夜は大都市が明るく光る。昼は砂漠の長い道路、大きなダム、空港の滑走路など、地面と色が対比する構造物が見える。長城はとても長いが、細さと自然な色のため肉眼では見えない。
万里の長城は素晴らしい構造物だが、補助なしでは宇宙からは見えない。細すぎるし、大地の色とあまりに近い。宇宙飛行士が神話だと確認している。軌道上からも月からも、肉眼では長城は見えない。